インターネットを使って在宅ワークができるクラウドソージングサイトは、非常におすすめの副業です。
日本初にして、日本最大のクラウドソージングサイトである「ランサーズ(Lancers)」は安心して利用できるサイトでしょう。
ランサーズを利用すれば、安定して副収入を稼ぐことができます。
しかし、初めて利用する方は、提案方法もわからずに困ってしまうでしょう。
ここでは、ランサーズでの仕事の探し方や提案方法を紹介するので、参考にしてガンガン稼いでください。
プロジェクト方式(ライティング関連)の提案手順
ランサーズでは、コンペ方式、プロジェクト方式、タスク方式の3つの方法があります。
タスク方式は作業系の仕事で、「作業を開始する」というボタンを押すだけなのでわかりやすいでしょう。
ここでは、ランサーズで効率良く稼ぐために最も有効なプロジェクト方式の提案手順を説明します。
プロジェクト方式というのは仕事を依頼する人(クライアント)が、仕事をしてくれる人(ランサー)を募集する方式です。
例えば、「ダイエットに関する記事の執筆」という仕事があり、これに対してランサーが金額や納期などの提案をします。
複数人の応募がある場合は、その中からクライアントが仕事を依頼する人を決定します。
そのため、プロジェクト方式での提案の仕方は非常に重要と言えるでしょう。
スキルが無くても誰でもできる案件が「ライティング」です。
ここでは、おすすめの副業であるライティング関連の提案方法を中心に紹介します。
仕事を依頼してもらうためにも、正しい提案方法を身に付けてください。
【手順①】提案文を書く
プロジェクト方式の仕事詳細を見て、「提案する」とボタンを押してから最初にやるべきことは提案文の作成です。
挨拶や経歴、実績、自己PRなどをできるだけ詳細に書いてください。
毎回提案文を作成するのは大変なので、一度作ってしまえばあとはコピペで済ませたくなります。
しかし、仕事を依頼してもらうためにも、できるだけ仕事の内容に沿って書き分けあ方が良いでしょう。
その方がクライアントへ熱意も伝わるので、依頼されやすくなります。
【手順②】完了予定日・提案金額を入力
提案文を書き終えたら、次は完了予定日と提案金額を入力します。
完了予定日は、仕事を終えることができる予定日を入力してください。
不明な場合は、その旨を備考欄に入力すると良いでしょう。
ランサーズの提案で最も悩むのが、提案金額の入力です。
ランサーズのライディング案件では、仕事の募集で金額を示していることがほとんどでしょう。
例えば、1記事1000円(ランサーズ手数料込、税込)という表記があったとします。
ランサーズでは、依頼総額の20%が手数料として取られてしまいます。
そのため、1記事1000円(ランサーズ手数料込、税込)という表記の場合は、手取りの金額は1000円ではありません。
この場合は、上記画像のように手取りの報酬金額は800円になります。
赤枠のクライアント支払金額(税込)が1000円になるように金額を入力すれば、1記事1000円(ランサーズ手数料込、税込)の正しい解釈です。
1記事1000円(ランサーズ手数料込、税別)という表記の場合は、このようになります。
1記事1000円(ランサーズ手数料別、税別)の場合は、このようになります。
ランサーズ手数料や税込に関する記述が無い場合は、ランサーズ手数料込・税込だと判断した方が無難でしょう。
中には、ランサーの提案に委ねているケースもあります。
その場合でも、手数料込・税込で提案した方が依頼されやすいでしょう。
クライアントとの直接取引は禁止
依頼総額の20%が手数料として、ランサーズに取られてしまいます。
20%というのは、結構大きい金額でしょう。
少しでも手取りが多い方が助かります。
そこで、クライアントと直接取引をして、直接報酬を振り込んでもらうケースもあるようです。
しかし、これはランサーズから禁止されているので注意しましょう。
直接取引を行った場合、会員資格の停止・取消になってしまいます。
損害賠償金や違約金が発生する可能性もあるようです。
トラブルの原因にもなりかねないので直接取引は行わず、ランサーズを介するようにしましょう。