最近では、仮想通貨という言葉を耳にするケースが増えてきました。
テレビコマーシャルやインターネット上で広告を見かけることが多いです。
ブログで収支報告をしている方も多いでしょう。
「仮想通貨」と聞いても、最初は意味がさっぱりわかりませんよね。
私も仮想通貨について調べたときは、副業になるかどうかも全くわかりませんでした。
過去に調べたことがある方は、FXと似たようなものだという認識があると思います。
今流行っているのはFXではなく、仮想通貨です。
ここでは、人気が高い仮想通貨について、わかりやすく解説していきます。
そもそも仮想通貨って何なの?
仮想通貨は仮想の通貨、つまり存在しないお金のことです。
正確に言うと、目に見える姿形で存在はしていないですが、仮想(バーチャル)では存在しています。
ゲームの通貨などをイメージしてもらうと、わかりやすいでしょう。
オンラインゲームで課金をして、ゲーム内で使える通貨に変換しアイテムを購入します。
このときの、ゲーム内通貨がまさに仮想通貨なのです。
国が発行していない通貨というのが特徴で、インターネットさえあれば世界を跨いでいつでも使うことができるので、様々な使い方ができるでしょう。
外国にいる家族や友達にお金を送金するときに、仮想通貨なら簡単に、そして低コストで送金ができます。
内戦などで国交が断絶している国でも問題ありません。
日本で有名な仮想通貨は、ビットコインです。
ビットコインを使って、家族間や友達間でも色々なことができるのが魅力で流行していると言えるでしょう。
パソコンやスマートフォンをお財布代わりにして、様々な物の売買が実現できるように作られたのがビットコイン(仮想通貨)だと認識しておいてください。
仮想通貨(ビットコイン)で大儲け
ビットコインでとんでもなく大儲けした人もいます。
それは、ビットコインがまだ知られていないころのことでした。
ノルウェーの男性がビットコインを興味本位で購入しました。
2400円相当で5000BTCを購入し、その存在をしばらく忘れていました。
それから4年後、男性はビットコインの存在を思い出します。
これがなんと1800万円相当になっていたのだから、びっくり仰天!
男性はそのお金で家を買ったようです。
これは極端な例ですが、仮想通貨、特にビットコインは価格変動激しく、ハイリスク・ハイリターンです。
大きく稼ぐこともできますが、大損をしてしまう場合も考えられるでしょう。
しかし、大きく儲ける可能性があり、夢があるので手を出す人は多いようです。
ハイリスクでも儲けたいという方には、おすすめでしょう。
仮想通貨はFXとどう違うの?
価格変動で儲けを出すという点では、FXと似ていますよね?
副業として捉えるなら、この両者はほぼ同じ感覚でしょう。
お金に対する投資という意味では、どちらも一緒です。
しかし、取引可能時間や口座開設方法など、何点か違いはあります。
違いを理解して、自分のスタイルに合わせると良いでしょう。
【違い①】取引可能時間
FXは24時間取引ですが、銀行が閉まっている土日は取引が行われていません。
対して仮想通貨は、土日を含めた24時間取引が可能となっています。
24時間365日の取引が可能となっているのが、最大の魅力でしょう。
仕事をしながら、副業で稼ぎたいと思っている方は、土日でも取引できる仮想通貨の方が有利です。
仕事の休みが土日の方の場合、FXよりも仮想通貨で副業を考えた方が良いでしょう。
【違い②】口座開設方法
FXとの大きな違いは、口座開設までの時間です。
FXでは、口座開設まで約1週間ほどかかってしまいます。
しかし、仮想通貨では即日に口座開設できるところがほとんどでしょう。
すぐに口座開設でき、即日購入できるのも魅力です。
クレジットカードでビットコインなどを購入でき、すぐに利用できるのでおすすめです。
仮想通貨の将来性に投資!
日本においても仮想通貨の認識は高まり、注目を浴びてきています。
特にビットコインの勢いは留まることを知らず、将来性に期待が高まっています。
インターネットさえあれば便利に使える通貨というのは、非常に斬新な考えでしょう。
日本では違和感を覚える人も多かったようですが、今ではかなり浸透しています。
これからもどんどん便利に使えるようになるので、その将来性に投資をしている方が多く見られます。
それが、仮想通貨、特にビットコインが注目を浴びている原因でしょう。
最初は、インターネット上の通貨という仕組みに不安を感じることもありますが、セキュリティは万全です。
しっかりとしたセキュリティで安心して利用できるので、注目の的となっています。
利用価値はどんどん上がることが予想されるので、その将来性に期待でしょう。